＜　2018年度練習曲に関する補足事項　＞

• 　練習曲No.01とNo.04のベースパートのピッチベンドレンジ値は12に設定されています
  ので、セットアップ小節のベンドレンジ設定を変更の上、入力を行ってください。
  
  
• 　練習曲No.02において、1ページめの開始小節付近のテンポ表記の上の位置に記譜されて
  いる記号によって、この曲のリズムが8分3連のハネたリズムの楽曲であることを示してい
  ます。 全パートにおいて拍の8分ウラに当たるタイミングのノートの発音位置は、ジャスト
  位置より80ティック後ろに移動させてください。スコアの中で8分3連で記譜されている箇
  所については、パートに関わらず通常の3連符の入力方法に基づいて行ってください。
  
  参考までとなりますが、4分音符の分解能が480tpqnの場合、表拍の8分音符で記譜される
  ノートの音価は、デュレーション100%で320tick、ウラ拍の8分音符は、デュレーション
  100%で160tickとなります。 スタッカート、レガート、タイなどのデュレーション調整を
  行う際はこの値が目安となります。
  
  
• 　練習曲No.03のストリングスパートは14：4：000から演奏されるノートのアーティキュ
  レーションにコントロールチェンジ74番のブライトネスを使用しています。
  これによってフィルターのカットオフ操作による音色の連続的な変化を表現しています。
  

• MIDI検定2級2次試験：2級2次試験を受験される皆様へ

• MIDI検定2級2次試験：セットアップデータのテンプレート＜SMF＞