MIDI検定は1999年の第1回試験以来、30000人を超える方々に受験を頂きました。この間にも著しい技術進歩により音楽制作の現場におきましては、MIDI に加え Audio の知識が必須の状況となっています。
また、MIDI検定受験者やMIDI検定認定指導者の皆様からも様々なご意見等を頂き、MIDI 検定委員会ではMIDI検定の目的を、新に「ミュージッククリエイターの育成」と捉え試験の内容等について検討を重ねた結果、
平成24年度よりMIDIの知識に加え、3級では実際の音楽制作現場で必要とされるコンピュータやDAWの知識・楽典やデジタルオーディオに関する知識を、2級1次ではシンセサイザーやエフェクトに関する知識・オーディオプロダクション
に関する知識や著作権に関する知識等を網羅し、平成24年2月にリリースした公式ガイドブック「ミュージッククリエイターハンドブック」の中から出題する事といたしました。
また、MIDI規格自身も演奏情報を各種最新デバイスでの制作・編集・演奏が出来る様、世界中で様々な検証・実験が行われており、国際市場における互換性確保の為にも国際標準化への取り組みも進めております。
公式ガイドブック「ミュージッククリエイターハンドブック」の
内容と入手方法
公式ガイドブック「ミュージッククリエイターハンドブック」の
3級・2級1次の試験範囲と学習目標について
過去の試験問題と解答については以下の参照下さい。
MIDI検定3級試験の過去問題と解答
MIDI検定2級1次試験の過去問題と解答
・ MIDI検定試験の受験資格は学歴・年齢・性別・国籍等特に制限はありませんが、試験問題は日本語のみとなります。
・ 2級1次(筆記)試験の受験資格は3級合格者(3級ライセンスカード保持者)となります。
・ 但し、3級と2級1次(筆記)試験を同日に両方受験する事ができます。
※MIDI検定4級を取得していなくても、MIDI検定3級・2級1次(筆記)試験は受験できます。
※MIDI検定2級1次(筆記)試験に合格すれば、取得された資格に有効期限はありませんので、
MIDI検定2級2次試験はいつでも受験可能です。
平成28年12月4日(日)
3級試験 : PM1:30~PM2:30(60分間)
2級1次(筆記)試験 : PM3:00~PM4:30(90分間)
全国主要都市
札幌、岩手、東京、千葉、横浜、愛知、石川、大阪、広島、福岡、大分、鹿児島
(詳しくは下記リンクよりダウンロードできる受験案内PDFを参照ください)
MIDI検定3級・2級1次試験にお申込みいただきありがとうございました。
受験申込期間が終了しましたので、申し込みを終了させていただきます。
尚、申し込んだのに確認メールが届かない等ありましたら、お問い合わせフォームよりお知らせください。
平成28年度MIDI検定試験第19回3級/第18回2級1次(筆記)受験案内(PDF)
上記クリックにより受験案内PDFファイルをダウンロードできます。
尚、紙の受験案内とMIDI検定受験願書 兼 受験料払込票のSetが必要な方は、下の問い合わせフォームより送付先
等ご連絡ください。また、ここ数年内に受験された方へは受験案内をお送りしていますが、送付中止を希望される方も
問い合わせフォームより、その旨ご連絡ください。
お問合せは、一般社団法人音楽電子事業協会 MIDI検定試験事務局まで
【電話:03-5226-8550/FAX:03-5226-8549】
または下記お問合せフォームよりご連絡下さい。