平成13年度第3回MIDI検定2級2次試験受験の案内



主 催: 社団法人音楽電子事業協会
協 力: 日本シンセサイザー・プログラマー協会
後 援: 会場、機材、ソフト等の協力
  • アップルコンピュータ株式会社
  • 株式会社インターネット
  • 株式会社オービット・ミューズテクス
  • カモンミュージック株式会社
  • 株式会社ミディア
  • 株式会社メガフュージョン
  • ヤマハ株式会社
  • ローランド株式会社
「MIDI検定試験の目的」
発展を続けるマルチメディア社会の中で、文字や映像などと並び、重要な要素の一つに音/音楽があげられます。そしてマルチメディアの音/音楽の中で中心的な役割を果たしているのが、いわゆるMIDI規格です。MIDI規格は、電子楽器の制御プロトコルとしての活用はもとより、電子音楽のソフトウェア、コンピュータネットワークでやりとりされる音楽データや、通信カラオケの送信データにいたるまで、電子音楽の事実上の標準規格となっています。この様な状況のなか、MIDIを使った音楽制作の現場では、MIDIに関する知識を持ち、データの制作・監修ができる人材が求められているのが現状と考えます。
2級検定試験では、この様な音楽制作現場で即戦力として活躍できる人材の育成と認定を行うものです。
認定試験のレベルは高度な基準が求められますが、企業現場に音楽制作のプロとして推薦できる人材の育成と認定を目指します。

受験資格:
既にMIDI検定2級1次(筆記)試験に合格されている方

(ご注意)
平成13年12月16日に実施される第3回MIDI検定2級1次試験の受験者は必ず、合格を本ホームページで確認のうえ、受験願書をお送り下さい。
(ホームページでの合格発表は平成12月28日です。またMIDI検定2級2次受験願書提出締切は平成14年1月15日までです。ご注意下さい。)


「MIDI 検定2級2次試験の実施要項」

  • MIDI検定2級1次試験合格者へ郵送にてご案内の2級実技試験の機材・日程案内に間違いがありました。お詫び申し上げます。
    受験コード312(東京)・512(大阪)のシーケンスソフトが違います。
    下記の通り修正します。
    • Singer Song Writer 6.0 for Machintosh
      -> Singer Song Writer 6.0 for Windows
  • 試験日時・試験会場・使用機材
    • 東京会場 
      東京(御茶ノ水スクエアC館3階 12号室、14号室)
      千代田区神田駿河台1 - 6 TEL:03-3294-7645
      平成14年2月9日(土)〜2月11日(月)


    • 大阪(マイドームおおさか8階 第2研修室)
      大阪市中央区本町橋2 - 5 TEL:06-6947-4321
      平成14年2月10日(日)〜2月11日(月)


  • 受験願書受付期間及び方法:
    • 平成13年12月17日(月)〜平成14年1月15日(火)(消印有効)

    • 受験願書(受験願書兼郵便振込用紙)にて受験料¥10,000をお振込みください。
      (受験願書は、MIDI検定2級2次試験のご案内と共に、MIDI検定2級1次合格者へは12月13日郵送いたします。第3回MIDI検定2級1次受験者へは試験当日会場でお渡しいたします。)

  • 受験票の送付:
    • 平成14年1月29日(火)に事務局より郵送いたします。

  • 合否発表:
    • 平成14年3月11日(月)に本ホームページにて、合格者受験番号を掲載します。
    • 平成14年3月中に本人宛て合否通知書を郵送します。(合格者へは「MIDI検定2級ライセンスカード」(合格証書発行可)を同封)。
2級実技試験内容:
  • [実技試験内容]
    • 会場に用意された機材、ソフトを使用してMIDI制作の技能、知識を審査する実技試験。
    • 課題曲スコア(楽譜)、制作規定書を参照し、MIDIデータのシーケンサ入力、修正、編集。
    • 用意されたSMF未完成データの不足部分入力、誤りを修正、規定通りに編集し完成させる。
  • [課題曲]
    • 課題曲は16パート以内の楽曲
    • 課題曲スコア(楽譜)は検定試験事務局より受験票と同時に郵送
    • 課題曲MIDI完成データは平成14年1月11日(金)本ホームページにアップロードします。
    • 課題曲は何れの会場、日程においても共通
      試験内容(課題)は会場、日程で異なる
  • [試験時間]
    • 試験時間:120分(説明と提出を含む)
  • [提出方法]
    • データはデスクトップ上の作業フォルダからフロッピーディスクに記録し提出
      *会場によってはネットワーク提出後フロッピーディスクに記録
  • [審査及び合否]
    • 提出データは後日審査
    • 規定に満たない内容を減点法で採点
    • 80点以上合格
  • [作 業]
    • 会場では準備から提出まで制作規定に従って作業して頂きます
    • 実施レポート制作。作業(入力、修正、編集)箇所の内容を記入
      *ヘッドフォン(ステレオミニ)、筆記用具は各自持参の事
  • [ 機 材]
    • 会場に準備された機材以外は一切使用出来ません。